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ヨシヤのゼデキヤ、ヱホヤキムのコニヤにかわりてわうとなるバビロンのわうネブカデネザルかれをユダのわうとなせしなり
And king Zedekiah the son of Josiah reigned instead of Coniah the son of Jehoiakim, whom Nebuchadrezzar king of Babylon made king in the land of Judah.


A. M. 3406~3416. B.C. 598~588. Zedekiah
〔列王紀略下24章17節〕
17 しかしてバビロンのわうまたヱコニアの父󠄃ちゝ兄弟きやうだいマツタニヤをわうとなしてヱコニアにそれをゼデキヤとあらためたり
〔歴代志略上3章15節〕
15 ヨシアの子等こら長子うひごはヨハナンそのつぎはヱホヤキムその三はゼデキヤその四はシヤルム
〔歴代志略下36章10節〕
10 さいかへるにおよびてネブカデネザルわうひと遣󠄃つかはしてかれとヱホバのいへたふと器皿うつはものとをバビロンにたづさへいたらしめこれ兄弟きやうだいゼデキヤをもてユダとヱルサレムのわうとなせり
Coniah
〔列王紀略下24章12節〕
12 ユダのわうヱコニアそのはゝそのしんその牧伯等つかさたちおよびその侍從じじうとともにいでてバビロンのわうくだれりバビロンのわうすなはちかれとらこれはそのの八ねんにあたれり
〔歴代志略上3章16節〕
16 ヱホヤキムの子等こらはそのはヱコニアそのはゼデキヤ
〔歴代志略下36章9節〕
9 ヱホヤキンは八さいときくらゐきヱルサレムにて三月みつきとをあひだをさめヱホバのあしたまふことなしけるが
〔エレミヤ記22章24節〕
24 ヱホバいひたまふわれくユダのわうヱホヤキムのヱコニヤはわがみぎ指環ゆびわなれどもわれこれをぬか
〔エレミヤ記22章28節〕
28 このひとヱコニヤはいやしむべきやぶれたるうつはならんやこのましからざる器具󠄄きぐならんや如何いかなればかれその子孫しそん逐󠄃出おひいだされてそのしらざるなげやらるるや
〔エレミヤ記24章1節〕
1 バビロンのわうネブカデネザル、ユダのわうヱホヤキムのヱコニヤおよびユダの牧伯等きみたち木匠たくみ鐵匠かぢをヱルサレムよりバビロンにうつせしのちヱホバわれにヱホバの殿みや前󠄃まへおかれたる二筐ふたかご無花果いちぢくしめしたまへり
〔エレミヤ記52章31節〕
31 ユダのわうヱホヤキンがとらへうつされたるのち三十七ねんの十二ぐわつ二十五にちバビロンのわうエビルメロダクその治世の一ねんにユダのわうヱホヤキンをひとやよりいだしてそのかうべをあげしめ
Jeconiah
〔列王紀略下24章12節〕
12 ユダのわうヱコニアそのはゝそのしんその牧伯等つかさたちおよびその侍從じじうとともにいでてバビロンのわうくだれりバビロンのわうすなはちかれとらこれはそのの八ねんにあたれり
〔歴代志略上3章16節〕
16 ヱホヤキムの子等こらはそのはヱコニアそのはゼデキヤ
〔歴代志略下36章9節〕
9 ヱホヤキンは八さいときくらゐきヱルサレムにて三月みつきとをあひだをさめヱホバのあしたまふことなしけるが
〔エレミヤ記52章31節〕
31 ユダのわうヱホヤキンがとらへうつされたるのち三十七ねんの十二ぐわつ二十五にちバビロンのわうエビルメロダクその治世の一ねんにユダのわうヱホヤキンをひとやよりいだしてそのかうべをあげしめ
Jehoiachin
〔エゼキエル書17章12節〕
12 そむけるいへふべし汝等なんぢらなにたるをしらざるかと又󠄂またよバビロンのわうヱルサレムにきたりそのわうとその牧伯等きみたちとらへてこれをバビロンにひきゆけり~(21) かれすべて軍隊ぐんたい逃󠄄脱者おちうどみなかたなたふ生殘いきのこれるもの八方やもちらさるべし汝等なんぢらわれヱホバがこれをいひしなるをしるにいたらん
〔エゼキエル書17章21節〕
Zedekiah
〔列王紀略下24章17節〕
17 しかしてバビロンのわうまたヱコニアの父󠄃ちゝ兄弟きやうだいマツタニヤをわうとなしてヱコニアにそれをゼデキヤとあらためたり
〔歴代志略上3章15節〕
15 ヨシアの子等こら長子うひごはヨハナンそのつぎはヱホヤキムその三はゼデキヤその四はシヤルム
〔歴代志略下36章10節〕
10 さいかへるにおよびてネブカデネザルわうひと遣󠄃つかはしてかれとヱホバのいへたふと器皿うつはものとをバビロンにたづさへいたらしめこれ兄弟きやうだいゼデキヤをもてユダとヱルサレムのわうとなせり
made
〔エゼキエル書17章12節〕
12 そむけるいへふべし汝等なんぢらなにたるをしらざるかと又󠄂またよバビロンのわうヱルサレムにきたりそのわうとその牧伯等きみたちとらへてこれをバビロンにひきゆけり~(21) かれすべて軍隊ぐんたい逃󠄄脱者おちうどみなかたなたふ生殘いきのこれるもの八方やもちらさるべし汝等なんぢらわれヱホバがこれをいひしなるをしるにいたらん
〔エゼキエル書17章21節〕

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かれもその臣僕等しもべらもその人々ひと〴〵もヱホバが預言者よげんしやヱレミヤによりてしめしたまひしことばきかざりき

But neither he, nor his servants, nor the people of the land, did hearken unto the words of the LORD, which he spake by the prophet Jeremiah.


neither
〔列王紀略下24章19節〕
19 ゼデキヤはエホヤキムがすべてなしたるごとくにヱホバの前󠄃まへあくをなせり
〔列王紀略下24章20節〕
20 ヱルサレムとユダにかゝことありしはヱホバの震怒いかりによるものにしてヱホバつひにその人々ひと〴〵自己おのれ前󠄃まへよりはらひすてたまへりさてまたゼデキヤはバビロンのわうそむけり
〔歴代志略下36章12節〕
12 かれはそのかみヱホバのあしたまふことしヱホバのことばつたふる預言者よげんしやヱレミヤの前󠄃まへひくくせざりき~(16) かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔歴代志略下36章16節〕
〔箴言29章12節〕
12 君王きみもし虛僞いつはりことばかばそのしんみなあし
〔エゼキエル書21章25節〕
25 なんぢ刺透󠄃さしとほさるるもの罪人つみびとイスラエルの君主きみなんぢつみその終󠄃をはりきたらしめてなんぢつみせらるるいた
〔テサロニケ前書4章8節〕
8 このゆゑこれこばものひとこばむにあらず、なんぢらに聖󠄄せいれいあたへたまふかみこばむなり。
the prophet
〔出エジプト記4章13節〕
13 モーセいひけるはわがしゆねがはくは遣󠄃つかはすべきものをつかはしたまへ
〔レビ記8章36節〕
36 すなはちアロンとその子等こらはヱホバのモーセによりてめいじたまひし事等ことどもこと〴〵なせ
〔サムエル後書10章2節〕
2 ダビデわれナハシのハヌンにその父󠄃ちゝわれ恩惠めぐみしめせしごとく恩惠めぐみしめさんといひてダビデかれをその父󠄃ちゝゆゑによりてなぐさめんとてそのけらい遣󠄃つかはせりダビデのけらいアンモンの子孫ひと〴〵にいたるに
〔サムエル後書12章25節〕
25 預言者よげんしやナタンを遣󠄃つかはしそのをヱホバのゆゑによりてヱデデア(ヱホバのあいするもの)となづけしめたまふ
〔列王紀略上14章18節〕
18 イスラエルみなかれはうむかれためかなしめりヱホバのそのしもべ預言者よげんしやアヒヤによりていひたまへることばごと
〔列王紀略上16章7節〕
7 ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり
〔箴言26章6節〕
6 おろかなるものたくしてこといひおくるものはおのれのあしをきり害󠄅がいをうく
〔ホセア書12章10節〕
10 われもろもろの預言者よげんしやにかたり又󠄂またこれに益々ます〳〵おほく異象まぼろしをしめしたりわれもろもろの預言者よげんしやたくして譬喩たとへをまうく

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ゼデキヤわうシレミヤのユカルとマアセヤの祭司さいしゼパニヤを預言者よげんしやヱレミヤに遣󠄃つかはして請󠄃なんぢわれらのためわれらのかみヱホバにいのれといはしむ
And Zedekiah the king sent Jehucal the son of Shelemiah and Zephaniah the son of Maaseiah the priest to the prophet Jeremiah, saying, Pray now unto the LORD our God for us.


Pray
〔出エジプト記8章8節〕
8 パロ、モーセとアロンをめしいひけるはヱホバにねがひてこのかはづわれとわがたみ所󠄃ところよりとりさらしめよわれこのたみさらしめてヱホバに犧牲いけにへをさゝぐることをせしめん
〔出エジプト記8章28節〕
28 パロいひけるはわれなんぢらをさらしめてなんぢらのかみヱホバに曠野あらのにて犧牲いけにへさゝぐることをせしめんたゞあまり遠󠄄とほくはゆくべからずわがためにいのれよ
〔出エジプト記9章28節〕
28 ヱホバにねがひてこの神鳴かみなりへう最早もはやこれにてたらしめよわれなんぢらをさらしめん汝等なんぢらいまとゞまるにおよばず
〔出エジプト記10章17節〕
17 され請󠄃いま一次ひとたびのみわがつみゆるしてなんぢらのかみヱホバにねがたゞこのわれよりとりはなさしめよと
〔民數紀略21章7節〕
7 これによりてたみモーセにいたりていひけるはわれらヱホバとなんぢにむかひてつぶやきてつみたり請󠄃なんぢヱホバにいのりてへび我等われらよりとりはなさしめよとモーセすなはちたみのためにいのりければ
〔サムエル前書12章19節〕
19 たみみなサムエルにいひけるはしもべらのためになんぢかみヱホバにいのりてわれらをなざらしめよわれもろ〳〵つみにまたわうもとむるのあくをくはへたればなり
〔列王紀略上13章6節〕
6 わうこたへかみひといひけるは請󠄃なんぢかみヱホバのかほなごめわがためいのりてわがもとかへらしめよかみひとすなはちヱホバのかほなごめければわうもとかへりて前󠄃まへのごとくになれ
〔エレミヤ記2章27節〕
27 彼等かれらにむかひてなんぢわが父󠄃ちゝなりといひまたいしにむかひてなんぢわれうみみたりといふ彼等かれらわれにむけてそのかほをわれにけずされど彼等かれらわざはひにあふときは起󠄃たちてわれらをすくたまへといふ
〔エレミヤ記21章1節〕
1 ゼデキヤわうマルキヤのパシユルと祭司さいしマアセヤのゼパニヤをヱレミヤに遣󠄃つかは
〔エレミヤ記21章2節〕
2 バビロンのわうネブカデネザルわれらをむればなんぢわれらのためにヱホバにもとめよヱホバつねのごとくそのもろもろのふしぎなるわざをもてわれらをたすけバビロンのわうわれらより退󠄃しりぞかしめたまふことあらんといはしむ其時そのときヱホバのことばヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記42章2節〕
2 みな預言者よげんしやヱレミヤのもときたりていひけるはなんぢ前󠄃まへわれらのもとめ受納󠄃うけいれられんことをねが請󠄃われ遺󠄃のこれるものためなんぢかみヱホバにいのれ(いまなんぢみるがごとくわれらは衆多おほくうち遺󠄃のこれるものにしてすくなきなり)~(4) 預言者よげんしやヱレミヤかれらにいひけるはわれなんぢらにきけなんぢらのことばしたがひてなんぢらのかみヱホバにいのらんおよそヱホバがなんぢらにこたへたまふことはわれかく所󠄃ところなくなんぢらにつぐべし 〔エレミヤ記42章4節〕
〔エレミヤ記42章20節〕
20 なんぢわれなんぢらのかみヱホバに遣󠄃つかはしてへりわれらのためわれらのかみヱホバにいのわれらのかみヱホバのなんぢしめしたまふことをことごとくわれらにつげわれこれおこなはんとかくなんぢらみづかあざむけり
〔使徒行傳8章24節〕
24 シモンこたへてふ『なんぢらの所󠄃ところのことひとつもわれきたらぬやうなんぢがためにしゅいのれ』
Zephaniah
〔エレミヤ記21章1節〕
1 ゼデキヤわうマルキヤのパシユルと祭司さいしマアセヤのゼパニヤをヱレミヤに遣󠄃つかは
〔エレミヤ記21章2節〕
2 バビロンのわうネブカデネザルわれらをむればなんぢわれらのためにヱホバにもとめよヱホバつねのごとくそのもろもろのふしぎなるわざをもてわれらをたすけバビロンのわうわれらより退󠄃しりぞかしめたまふことあらんといはしむ其時そのときヱホバのことばヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記29章21節〕
21 わがをもていつはりなんぢらに預言よげんするコラヤのアハブとマアセヤのゼデキヤにつきて萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいふよわれかれらをバビロンのわうネブカデネザルのわたさんかれこれをなんぢらの前󠄃まへころすべし
〔エレミヤ記29章25節〕
25 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいふなんぢおのれのをもてふみをヱルサレムにあるすべてたみ祭司さいしマアセヤのゼパニヤおよびすべて祭司さいし送󠄃おくりていふ
〔エレミヤ記52章24節〕
24 侍衞じゑいかしら祭司さいしをさセラヤとだい二の祭司さいしゼパニヤと三にん門守かどもりとら

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ヱレミヤはたみうち出入でいりせりそはいまだひとやいれられざればなり
Now Jeremiah came in and went out among the people: for they had not put him into prison.


for
〔エレミヤ記32章2節〕
2 そのときバビロンの軍勢ぐんぜいヱルサレムを攻環せめかこ預言者よげんしやヱレミヤはユダのわういへにあるひとやにはうち禁錮とぢこめられたり
〔エレミヤ記32章3節〕
3 ユダのわうゼデキヤかれ禁錮とぢこめていひけるはなんぢ何故なにゆゑ預言よげんしてヱホバかくいひたまふといふやいはわれこのまちをバビロンわうわたさんかれこれるべし
〔エレミヤ記37章15節〕
15 侯伯等きみたちすなはちいかりてヱレミヤをちこれを書記しよきヨナタンのいへひとやにいれたりそはこのいへひとやとなしたればなり

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パロの軍勢ぐんぜいのエジプトよりきたりしかばヱルサレムをせめかこみたるカルデヤびとその音󠄃信おとづれをききてヱルサレムを退󠄃しりぞけり

Then Pharoah's army was come forth out of Egypt: and when the Chaldeans that besieged Jerusalem heard tidings of them, they departed from Jerusalem.


Pharaoh's
〔列王紀略下24章7節〕
7 却説さてまたエジプトのわうかさねてそのくによりいできたらざりきはバビロンのわうエジプトのかはよりユフラテがはまですべてエジプトのわうぞくするものこと〴〵とりたればなり
〔エレミヤ記37章7節〕
7 イスラエルのかみヱホバかくいふなんぢらを遣󠄃つかはしてわれもとめしユダのわうにかくいへなんぢらをすくはんとていできたりしパロの軍勢ぐんぜいはおのれのエジプトへかへらん
〔エゼキエル書17章15節〕
15 しかるにかれこれにそむきて使者つかひをエジプトに遣󠄃つかはむまおほくのひとおのれにおくらしめんとせりかれ旺盛さかんにならんやこれなせもの逃󠄄のがるることをえんやかれその契󠄅約けいやくをやぶりたりいか逃󠄄のがるることをんや
they
〔エレミヤ記34章21節〕
21 かつわれユダのわうゼデキヤとその牧伯等きみたちをそのてきその生命いのちもとむるものなんぢらをはなれてさりしバビロンわう軍勢ぐんぜいわたさん
〔エレミヤ記37章11節〕
11 こゝにカルデヤびと軍勢ぐんぜいパロの軍勢ぐんぜいおそれてヱルサレムを退󠄃しりぞきければ

前に戻る 【エレミヤ記37章6節】

ときにヱホバのことば預言者よげんしやヱレミヤにのぞみていふ
Then came the word of the LORD unto the prophet Jeremiah, saying,


前に戻る 【エレミヤ記37章7節】

イスラエルのかみヱホバかくいふなんぢらを遣󠄃つかはしてわれもとめしユダのわうにかくいへなんぢらをすくはんとていできたりしパロの軍勢ぐんぜいはおのれのエジプトへかへらん
Thus saith the LORD, the God of Israel; Thus shall ye say to the king of Judah, that sent you unto me to inquire of me; Behold, Pharaoh's army, which is come forth to help you, shall return to Egypt into their own land.


Pharaoh's
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔イザヤ書30章1節〕
1 ヱホバのたまはく もとるる子輩こらはわざはひなるかな かれら謀略はかりごとをすれどもわれによりてせず ちかひをむすべどもわがみたまにしたがはず ますますつみにつみをくはへん~(6) みなみのかたの牲畜けものにかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  かれらその財貨たからわか驢馬ろばのかたにおはせ その寳物はうもつ駱駝らくだにおはせて 牝獅めじし 牡獅をじし まむしおよびとびかけるをろちのいづるくるしみと艱難なやみとのくにをすぎて おのれをえきすることあたはざるたみにゆかん 〔イザヤ書30章6節〕
〔イザヤ書31章1節〕
1 たすけをえんとてエジプトにくだりむまによりたのむものはわざはひなるかな 戰車いくさぐるまおほきがゆゑにこれにたのみ騎兵きへいはなはだつよきがゆゑにこれにたのむ されどイスラエルの聖󠄄者せいしやをあふがずヱホバをもとむることをせざるなり~(3) かのエジプトびとひとにしてかみにあらずそのむまにくにしてれいにあらず ヱホバそのみてをのばしたまはばたすくるものもつまづき たすけらるるものもたふれてみなひとしくほろびん
〔イザヤ書31章3節〕
〔エレミヤ記17章5節〕
5 ヱホバかくいひたまふおほよそひとたのにくをそのちからとしこゝろにヱホバをはなるるひとのろはるべし
〔エレミヤ記17章6節〕
6 かれ荒野あれのすてられたるもののごとくならんかれ善事よきことのきたるをみず荒野あれのかわきたるところしほあるところひと住󠄃すまざるらん
〔エレミヤ哀歌4章17節〕
17 われらはたのまれぬ救援たすけ望󠄇のぞみてつかれおとろふ われらはまちゐたりしが救拯すくひをなすことあたはざる國人くにびとまちをりぬ
〔エゼキエル書17章17節〕
17 それるゐきづ雲梯うんていてて衆多おほくひところさんとするときにはパロおほいなる軍勢ぐんぜい衆多おほくひとをもてかれのために戰爭たたかひをなさじ
〔エゼキエル書29章6節〕
6 エジプトの人々ひと〴〵みなわれのヱホバなるをしら彼等かれらのイスラエルのいへにおけるはあしつゑのごとくなりき
〔エゼキエル書29章7節〕
7 イスラエルなんぢとれなんぢれてそのかたこと〴〵又󠄂またなんぢよれなんぢれてそのこしこと〴〵ふるへしむ
〔エゼキエル書29章16節〕
16 かれらはふたゝびイスラエルのいへたのみとならじイスラエルはこれにこゝろをよせてそのつみをおもひいださしむることなかるべしかれらすなはちわれしゆヱホバなるをしら
Thus
〔列王紀略下22章18節〕
18 たゞ汝等なんぢらをつかはしてわれとはしむるユダのわうには汝等なんぢらかくいふべしなんぢきけことばにつきてイスラエルのかみヱホバかくいひたまふ
〔エレミヤ記21章2節〕
2 バビロンのわうネブカデネザルわれらをむればなんぢわれらのためにヱホバにもとめよヱホバつねのごとくそのもろもろのふしぎなるわざをもてわれらをたすけバビロンのわうわれらより退󠄃しりぞかしめたまふことあらんといはしむ其時そのときヱホバのことばヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記37章3節〕
3 ゼデキヤわうシレミヤのユカルとマアセヤの祭司さいしゼパニヤを預言者よげんしやヱレミヤに遣󠄃つかはして請󠄃なんぢわれらのためわれらのかみヱホバにいのれといはしむ

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カルデヤびとふたゝきたりてこのまちせめたゝかひこれををもてやくべし
And the Chaldeans shall come again, and fight against this city, and take it, and burn it with fire.


(Whole verse)
〔エレミヤ記32章29節〕
29 このまちせむるところのカルデヤびときたりをこのまちはなちてこれやか屋蓋やねのうへにてひとがバアルにかうほかかみさけをそそぎてわれいからせしそのいへをもかれまたやか
〔エレミヤ記34章21節〕
21 かつわれユダのわうゼデキヤとその牧伯等きみたちをそのてきその生命いのちもとむるものなんぢらをはなれてさりしバビロンわう軍勢ぐんぜいわたさん
〔エレミヤ記34章22節〕
22 ヱホバいひたまふわれかれらにめいじてこのまちかへらしめんかれらこのまちせめたゝかこれをもてくべしわれユダの諸邑まち〳〵住󠄃すむひとなき荒地あれちとなさん
〔エレミヤ記38章23節〕
23 なんぢつまたちとなんぢ子女等こどもらはカルデヤびと所󠄃ところ曵出ひきいだされんなんぢそののがれじバビロンのわうとらへられんなんぢこのまちをしてやけしめん
〔エレミヤ記39章2節〕
2 ゼデキヤの十一ねんぐわつ九日ここのかにいたりて城邑まちやぶれたれば~(8) またカルデヤびとをもてわういへたみいへをやきかつヱルサレムの石垣いしがきこぼてり 〔エレミヤ記39章8節〕

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ヱホバかくいふなんぢらカルデヤびとかならわれらをはなれてさらんといひてみづかあざむなかかれらはさらざるべし
Thus saith the LORD; Deceive not yourselves, saying, The Chaldeans shall surely depart from us: for they shall not depart.


Deceive
〔オバデヤ書1章3節〕
3 山崖がけ巖屋いはやたかところ住󠄃ものなんぢこゝろ傲慢たかぶりなんぢをあざむけり なんぢこゝろうちたれわれひきくだすことをんと
〔マタイ傳24章4節〕
4 イエスこたへてたまふ『なんぢらひとまどはされぬやうにこゝろせよ。
〔マタイ傳24章5節〕
5 おほくのものわがをかきたり「われはキリストなり」とひておほくのひとまどはさん。
〔ガラテヤ書6章3節〕
3 ひともしることくしてみづかりとせば、これみづからあざむくなり。
〔ガラテヤ書6章7節〕
7 みづかあざむくな、かみあなどるべきものにあらず、ひと所󠄃ところは、その所󠄃ところとならん。
〔エペソ書5章6節〕
6 なんぢひとむなしきことばあざむかるな、かみいかりはこれらのことによりて從順じゅうじゅんらにおよぶなり。
〔テサロニケ後書2章3節〕
3 如何いかにすとも、それにあざむかるな。その前󠄃さき背敎はいけうことあり、不法ふほふひと、すなはち滅亡ほろびあらはれざるをず、
〔ヤコブ書1章22節〕
22 ただ御言みことばくのみにして、おのれあざむものとならず、これおこなものとなれ。
yourselves

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設令たとひなんぢらおのれをせめたゝかふところのカルデヤびと軍勢ぐんぜいこと〴〵ちやぶりてそのうち負󠄅傷人ておひびとのみを遺󠄃のこすともかれらはおのおのその幕屋まくや起󠄃ちあがりをもてこのまちかん

For though ye had smitten the whole army of the Chaldeans that fight against you, and there remained but wounded men among them, yet should they rise up every man in his tent, and burn this city with fire.


though
〔レビ記26章36節〕
36 またなんぢらのうち遺󠄃のこれるものにはそのてきにおいてわれこれに恐懼おそれいだかしめん彼等かれら木葉このはうごおとにもおどろきて逃󠄄げその逃󠄄にぐことつるぎをさけて逃󠄄にぐるがごとくまた追󠄃おふものもなきに顚沛こけまろばん~(38) なんぢはもろもろのくにうちにありてほろびうせんなんぢらのてきなんぢらをのみつくすべし 〔レビ記26章38節〕
〔イザヤ書10章4節〕
4 ただいましめられたるもののしたにかがみ ころされたるもののしたに伏仆ふしたふれんのみ しかはあれどヱホバのいかりやまずしてほそのをのばしたまふ
〔イザヤ書30章17節〕
17 ひとり叱咤しつたすれば千人せんにんにげはしり 五人ごにんしつたすればなんぢら逃󠄄走にげはしりて その遺󠄃のこるものはわづかに山嶺やまのいただきにあるさをのごとく をかのうへにあるはたのごとくならん
〔エレミヤ記21章4節〕
4 イスラエルのかみヱホバかくいひたまふよわれなんぢらがこのまちそとにありてなんぢらをかこむところのバビロンわうおよびカルデヤびととたたかひてもつところのその武器ぶきをかへしこれまちのうちにあつめん~(7) ヱホバいひたまふこののちわれユダのわうゼデキヤとその諸臣しもべおよびたみこのまち疫病えきびやうつるぎ饑饉ききんをまぬかれて遺󠄃のこれるものをバビロンのわうネブカデネザルのそのてきおよびおよそその生命いのちもとむものわたさんバビロンのわうつるぎ刃󠄃をもてかれらをちかれらををしまず顧󠄃かへりみずあはれまざるべし
〔エレミヤ記21章7節〕
〔エレミヤ記49章20節〕
20 さればエドムにつきてヱホバのはかりたまひし御謀みはかりとテマンに住󠄃すめものにつきておもひたまひしおもひをきけむれ弱󠄃者よわきものはかならずひきゆかれんかれかならずかれらの住󠄃宅すまひほろぼすべし
〔エレミヤ記50章45節〕
45 さればバビロンにつきてヱホバのはかりたまひし御謀みはかりとカルデヤびとにつきておもひたまひし思想おもひをきけむれ弱󠄃者よわきものかならひきゆかれんかれかならずかれらの住󠄃居すまひほろぼすべし
wounded men
〔イザヤ書13章15節〕
15 すべて其處そこにあるもの見出みいださるれば さゝ拘留ひきとめらるるものはつるぎにたふされ
〔イザヤ書14章19節〕
19 されどなんぢはいみきらふべきえだのごとく おのがはかのそとにすてられその周󠄃圍まはりにはつるぎにてさしころされあなにおろされ いしにおほはれたるものありてふみつけらるるかばねにことならず
〔エレミヤ記51章4節〕
4 されころさるるものカルデヤびとたふさゝるるものそのちまたたふれん
yet
〔ヨエル書2章11節〕
11 ヱホバその軍勢ぐんぜい前󠄃まへにてこゑをあげたまふ その軍旅ぐんりよはなはだおほいなればなり そのことばなしとぐるものつよし ヱホバのおほいにしてはなはおそるべきがゆゑたれかこれにたふることをんや

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こゝにカルデヤびと軍勢ぐんぜいパロの軍勢ぐんぜいおそれてヱルサレムを退󠄃しりぞきければ
And it came to pass, that when the army of the Chaldeans was broken up from Jerusalem for fear of Pharaoh's army,


broken
無し
that
〔エレミヤ記37章5節〕
5 パロの軍勢ぐんぜいのエジプトよりきたりしかばヱルサレムをせめかこみたるカルデヤびとその音󠄃信おとづれをききてヱルサレムを退󠄃しりぞけり

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ヱレミヤ、ベニヤミンのにてたみなかにその分󠄃ぶん分󠄃わからんとてヱルサレムをでてかのきしが
Then Jeremiah went forth out of Jerusalem to go into the land of Benjamin, to separate himself thence in the midst of the people.


separate himself thence
無し
the land
〔ヨシュア記21章17節〕
17 またベニヤミンの支派わかれうちよりギベオンとその郊地かうちゲバとその郊地かうち
〔ヨシュア記21章18節〕
18 アナトテとその郊地かうちアルモンとその郊地かうちなどよつまちをあたへたり
〔歴代志略上6章60節〕
60 またベニヤミンの支派わかれうちよりはゲバとその郊地かうち アレメテとその郊地かうち アナトテとその郊地かうちたり かれらのまちはその宗族やからうち都合あはせて十三ありき
〔エレミヤ記1章1節〕
1 こはベニヤミンのアナトテの祭司さいし一人ひとりなるヒルキヤのヱレミヤのことばなり
went
〔列王紀略上19章3節〕
3 かれおそれて起󠄃その生命いのちのために逃󠄄ゆきてユダにぞくするベエルシバにいた少者わかもの其處そこ遺󠄃のこして
〔列王紀略上19章9節〕
9 彼處かしこにてかれ洞穴󠄄ほらあなりて其處そこ宿やどりしがしゆことばかれのぞみてかれいひけるはエリヤよなんぢこゝにてなになす
〔ネヘミヤ記6章11節〕
11 われいひけるはわがごときひといかで逃󠄄にぐべけんやわがごときにしてたれ神殿しんでんいり生命いのち全󠄃まつたうすることをんやわれいらじと
〔マタイ傳10章23節〕
23 このまちにて、めらるるときは、かのまち逃󠄄のがれよ。まことなんぢらにぐ、なんぢらイスラエルの町々まちまち巡󠄃めぐつくさぬうちにひときたるべし。
〔テサロニケ前書5章22節〕
22 すべあくたぐひ遠󠄄とほざかれ。

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ベニヤミンのもんにいりしときそこにハナニヤのシレミヤのなるイリヤとなづくる門守かどもりをり預言者よげんしやヱレミヤをとらへてなんぢはカルデヤびとくだるなりといふ
And when he was in the gate of Benjamin, a captain of the ward was there, whose name was Irijah, the son of Shelemiah, the son of Hananiah; and he took Jeremiah the prophet, saying, Thou fallest away to the Chaldeans.


Hananiah
〔エレミヤ記36章12節〕
12 わういへにある書記しよきにくだりいたるにすべて牧伯等きみたちすなは書記しよきエリシヤマ、シマヤのデラヤ、アカボルのエルナタン、シヤパンのゲマリヤ、ハナニヤのゼデキヤおよびすべて牧伯等きみたちそこにせり
〔エレミヤ記38章1節〕
1 マツタンのシパテヤ、パシユルのゲダリヤ、シレミヤのユカル、マルキヤのパシユル、ヱレミヤがすべてのたみつげたるそのことばきけ
〔エレミヤ記38章10節〕
10 わうエテオピヤびとエベデメレクにめいじていひけるはなんぢここより三十にんたづさへゆきて預言者よげんしやヱレミヤをそのしなざるさきにをあなよりひきあげよ~(17) ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは萬軍ばんぐんかみイスラエルのかみヱホバかくいひたまふなんぢもしまことにバビロンわう牧伯等つかさたちくだらばなんぢ生命いのちいきんまたこのまちにてやかれずなんぢなんぢいへものはいくべし 〔エレミヤ記38章17節〕
Thou
〔エレミヤ記18章18節〕
18 かれらいふ去來いざわれら計策はかりごとまうけてヱレミヤをはからんそれ祭司さいしには律法おきてあり智慧󠄄ちゑあるものには謀畧はかりごとあり預言者よげんしやにはことばありてうせざるべし去來いざわれらしたをもてかれちそのすべてことばきくことをせざらんと
〔エレミヤ記20章10節〕
10 そはわれおほくのひとそしりをきく驚懼おそれまはりにありうつたへよかれうつたへんわがしたしきものはみなわがつまづくことあらんかとうかゞひてたがひにいふかれいざなはるることあらんしからば我儕われらかれ勝󠄃かちあだむくゆることをえんと
〔エレミヤ記21章9節〕
9 このまちにとゞまるものつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうしぬべしされどなんぢらをかこむところのカルデヤびと出降いでくだものはいきんそのいのちはおのれの掠取物ぶんどりものとなるべし
〔エレミヤ記27章6節〕
6 いまわれこのすべてわがしもべなるバビロンのわうネブカデネザルのにあたへ又󠄂またけものかれにあたへてかれにつかへしむ
〔エレミヤ記27章12節〕
12 われこのすべてことばのごとくユダのわうゼデキヤにつげていひけるはなんぢらバビロンのわうくびきなんぢらのくび負󠄅ふてかれそのたみにつかへよさらいくべし
〔エレミヤ記27章13節〕
13 なんぢなんぢたみなんぞヱホバがバビロンのわうにつかへざるくににつきていひたまひしごとつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうぬべけんや
〔エレミヤ記28章14節〕
14 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいふわれてつくびきをこの萬國民ばんこくみんくびきてバビロンのわうネブカデネザルにつかへしむかれこれにつかへんわれけものをもこれにあたへたり
〔エレミヤ記38章4節〕
4 これをもてかの牧伯等きみたちわうにいひけるは請󠄃ふこのひところしたまへかれはかくのごとことばをのべてこのまち遺󠄃のこれる兵卒つはものたみ弱󠄃よわくす夫人かのひとたみやすきもとめずしてその害󠄅わざはひもとむるなりと
〔エレミヤ記38章17節〕
17 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは萬軍ばんぐんかみイスラエルのかみヱホバかくいひたまふなんぢもしまことにバビロンわう牧伯等つかさたちくだらばなんぢ生命いのちいきんまたこのまちにてやかれずなんぢなんぢいへものはいくべし
〔アモス書7章10節〕
10 ときにベテルの祭司さいしアマジヤ、イスラエルのわうヤラベアムに言遣󠄃いひつかはしけるはイスラエルのいへ眞中たゞなかにてアモスなんぢそむけり かれもろ〳〵ことばにはこのたふるあたはざるなり
〔ルカ傳23章2節〕
2 うったでてふ『われらひとが、わがくにたみまどはし、みつぎをカイザルに納󠄃をさむるをきんじ、かつみづかわうなるキリストととなふるを認󠄃みとめたり』
〔使徒行傳6章11節〕
11 すなはあるものどもをそゝのかして『われらはステパノが、モーセとかみとをけがことばをいふをけり』とはしめ、
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこのひとるにあたか疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤびとのあひだに騷擾さわぎをおこし、かつナザレびと異端いたんかしらにして、~(9) ユダヤびとこれくはへてまことにそのごとくなりと主張しゅちゃうす。 〔使徒行傳24章9節〕
〔使徒行傳24章13節〕
13 いまうったへたることにつきても證明しょうめいすることあたはざるなり。
〔コリント後書6章8節〕
8 また光榮くわうえい恥辱はづかしめ惡名あしききこえ美名よききこえとによりてあらはす。われらはひとまどはものごとくなれどもまこと
in the
〔エレミヤ記38章7節〕
7 わういへ寺人じじんエテオピアびとエベデメレクかれらがヱレミヤをあなになげいれしをきけときわうベニヤミンのもんしゐたれば
〔ゼカリヤ書14章10節〕
10 全󠄃地ぜんちはアラバのごとくなりてゲバよりヱルサレムのみなみのリンモンまでのあひだのごとくなるべししかしてヱルサレムはたかくなりてそのもとところちベニヤミンのもんよりだい一のもんところおよすみもんにいたりハナニエルの戍樓やぐらよりわう酒榨倉さかぶねぐらまでにわたるべし

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ヱレミヤいひけるはいつはりなりわれはカルデヤびとくだるにあらずとされどイリヤこれをきかずヱレミヤをとらへて侯伯等きみたちもとひきゆけり
Then said Jeremiah, It is false; I fall not away to the Chaldeans. But he hearkened not to him: so Irijah took Jeremiah, and brought him to the princes.


FALSE
無し
said
〔ネヘミヤ記6章8節〕
8 われすなはちかれいひつかはしけるはなんぢいへるごときことなせことなしたゞなんぢこれおのれこゝろよりつくりいだせるなりと
〔詩篇27章12節〕
12 いつはりのあかしをなすもの暴厲あらびはくものわれにさからひて起󠄃おこりたてり ねがはくはわれをあたにわたしてそのこゝろのままになさしめたまふなかれ
〔詩篇35章11節〕
11 こころあしきあかしびとおこりてわがしらざることをなじりとふ
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔詩篇52章2節〕
2 なんぢのしたはあしきことをはかり剃刀かみそりのごとくいつはりをおこなふ
〔エレミヤ記40章4節〕
4 われ今日けふなんぢくさりときなんぢはななんぢもしわれとともにバビロンにゆくことをよしとせばきたれわれなんぢくあしらはんなんぢもしわれともにバビロンにゆくをあしとせばとゞまよこのみななんぢ前󠄃まへなんぢよしとする所󠄃ところなんぢこゝろかなふところにゆくべし~(6) ヱレミヤすなはちミヅパにきてアヒカムのゲダリヤにいたりその遺󠄃のこれるたみのうちにかれともにをる
〔エレミヤ記40章6節〕
〔マタイ傳5章11節〕
11 がために、ひとなんぢらをのゝしり、まため、いつはりて各樣さまざましきことをふときは、なんぢ幸福さいはひなり。
〔マタイ傳5章12節〕
12 よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔ルカ傳6章22節〕
22 ひとなんぢらを憎にくみ、ひとのために遠󠄄とほざけそしなんぢらのしとしててなば、なんぢ幸福さいはひなり。
〔ルカ傳6章23節〕
23 そのには、よろこ躍󠄃をどれ。よ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり、かれらの先祖せんぞ預言者よげんしゃたちにししも、くありき。
〔ルカ傳6章26節〕
26 すべてのひと、なんぢらをめなば、なんぢ禍害󠄅わざはひなり。かれらの先祖せんぞ虛僞いつはり預言者よげんしゃたちにししも、くありき。
〔ペテロ前書3章16節〕
16 かつ良心りゃうしんたもて。これなんぢのキリストにりておこな行狀ぎゃうじゃうのゝしものの、そのそしることにきてみづかぢんためなり。
〔ペテロ前書4章14節〕
14 もしなんぢキリストののためにそしられなば幸福さいはひなり。榮光えいくわう御靈みたま、すなはちかみ御靈みたまなんぢらのうへとゞまりたまへばなり。~(16) されどしキリステアンたるをもて苦難くるしみけなば、これづることなく、かへつてによりてかみあがめよ。 〔ペテロ前書4章16節〕

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侯伯等きみたちすなはちいかりてヱレミヤをちこれを書記しよきヨナタンのいへひとやにいれたりそはこのいへひとやとなしたればなり

Wherefore the princes were wroth with Jeremiah, and smote him, and put him in prison in the house of Jonathan the scribe: for they had made that the prison.


in the
〔エレミヤ記37章20節〕
20 さればわうわがきみねがはくはいまわれきゝたまへ請󠄃ふわが願望󠄇ねがひ受納󠄃うけいたまわれ書記しよきヨナタンのいへかへらしめたまふなかれおそらくはわれ彼處かしこなんと
〔エレミヤ記38章6節〕
6 かれらすなはちヱレミヤをとりひとやにはにあるハンメレクのマルキヤのあななげいるすなはなはをもてヱレミヤをつりおろせしがそのあなみづなくして汚泥どろのみなりければヱレミヤは汚泥どろのなかにしづめり
〔エレミヤ記38章26節〕
26 なんぢかれらにこたへてわれわうもとめてわれをヨナタンのいへかへして彼處かしこしなしむることなかれといへりといふべし
put
〔創世記39章20節〕
20 ここおいてヨセフの主人しゆじんかれとらへてひとやにいるそのひとやわう囚徒めしうどつな所󠄃ところなりヨセフ彼處かしこにてひとやにをりしが
〔歴代志略下16章10節〕
10 しかるにアサその先見者せんけんしやいかりてこれ獄舍ひとやにいれたりはげしくこのことのためにかれいかりたればなりアサまたそのころたみ虐󠄃しへたげたることありき
〔歴代志略下18章26節〕
26 わうかく安然やすらかかへるまでこのものひとやにいれて苦惱なやみのパンを食󠄃くは苦惱なやみみづのませよと
〔使徒行傳5章18節〕
18 使徒しとたちにをかけてこれ留置場とめおきばる。
〔使徒行傳12章4節〕
4 すでにりてひとやれ、過󠄃越すぎこしのちたみのまへにいださんとの心構こゝろがまへにて、四人よにん一組ひとくみなる四組よくみ兵卒へいそつわたしてこれまもらせたり。~(6) ヘロデこれをいださんとする前󠄃まへ、ペテロはふたつのくさりにてつながれ、二人ふたり兵卒へいそつのあひだにねむり、番兵ばんぺいらは門口かどぐちにゐてひとやまもりたるに、 〔使徒行傳12章6節〕
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
the princes
〔エレミヤ記20章1節〕
1 祭司さいしインメルのヱホバのいへつかさをさなるパシユル、ヱレミヤがこのことば預言よげんするをきけり~(3) 翌󠄃日あくるひパシユル、ヱレミヤを桎梏あしがせよりときはなちしにヱレミヤかれにいひけるはヱホバなんぢをパシユルとよばずしてマゴルミッサビブ(驚懼おそれ周󠄃圍まはりにあり)とたまふ 〔エレミヤ記20章3節〕
〔エレミヤ記26章16節〕
16 牧伯等きみたちとすべてのたみすなはち祭司さいし預言者よげんしやにいひけるは此人このひとにあたるものにあらずこれわれらのかみヱホバのによりて我儕われらかたりしなりと
〔マタイ傳21章35節〕
35 農夫のうふどもそのしもべらをとらへて一人ひとりちたたき、一人ひとりをころし、一人ひとりいしにててり。
〔マタイ傳23章34節〕
34 このゆゑよ、われなんぢらに預言者よげんしゃ智者ちしゃ學者がくしゃらを遣󠄃つかはさんに、うちあるものころし、十字架じふじかにつけ、あるものなんぢらの會堂くわいだうにてむちうち、まちよりまち逐󠄃くるしめん。
〔マタイ傳26章67節〕
67 ここにかれその御顏みかほつばきこぶしにてち、あるものどもは手掌てのひらにてたゝきて
〔マタイ傳26章68節〕
68 『キリストよ、われらに預言よげんせよ、なんぢをうちしものたれなるか』
〔ルカ傳20章10節〕
10 ときいたりて、葡萄園ぶだうぞの所󠄃得しょとく納󠄃をさめしめんとて、一人ひとりしもべ農夫のうふもと遣󠄃つかはししに農夫のうふどもこれちたたき、空󠄃手むなでにてかへらしめたり。
〔ルカ傳20章11節〕
11 又󠄂またほかのしもべ遣󠄃つかはししに、これをもちたたきはづかしめ、空󠄃手むなでにてかへらしめたり。
〔ルカ傳22章64節〕
64 そのおほひてふ『預言よげんせよ、なんぢちしものたれなるか』
〔ヨハネ傳18章22節〕
22 たまふとき、かたはらに下役したやく一人ひとり手掌てのひらにてイエスをちてふ『かくもだい祭司さいしこたふるか』
〔使徒行傳5章28節〕
28我等われらかのによりてをしふることをかたきんぜしに、よ、なんぢらはをしへをエルサレムに滿みたし、かのひとわれらに負󠄅はせんとす』
〔使徒行傳5章40節〕
40 かれその勸吿すゝめにしたがひ、遂󠄅つひ使徒しとたちをいだしてこれむちうち、イエスのによりてかたることをかたきんじてゆるせり。
〔使徒行傳16章22節〕
22 群衆ぐんじゅうひとしく起󠄃おこちたれば、上役うはやくめいじてころもぎ、かつしもとにてたしむ。~(24) 獄守ひとやもりこの命令めいれいけて二人ふたりおくひとやれ、かせにてそのあしきたり。 〔使徒行傳16章24節〕
〔使徒行傳23章2節〕
2 だい祭司さいしアナニヤかたはらにものどもに、かれくちつことをめいず。
〔使徒行傳23章3節〕
3 こゝにパウロふ『しろりたるかべよ、かみなんぢをたまはん、なんぢ律法おきてによりてわれさばくためにしながら、律法おきてもとりてわれつことをめいずるか』
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。~(27) らうし、くるしみ、しばしばねむらず、飢󠄄かわき、しばしば斷食󠄃だんじきし、こごえ、はだかなりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔ヘブル書11章36節〕
36 そのほかもの嘲笑あざけりむちと、また縲絏なはめ牢獄ひとやとの試鍊こゝろみけ、~(38)かれらをくにへず)荒野あらのやまほら穴󠄄あなとにさまよへり。 〔ヘブル書11章38節〕

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ヱレミヤひとやにいり土牢あなりてそこにおほく送󠄃おくりしのち
When Jeremiah was entered into the dungeon, and into the cabins, and Jeremiah had remained there many days;


A. M. 3415. B.C. 589. into the dungeon
〔創世記40章15節〕
15 われはまことにヘブルびとよりさらはしものなればなりまたここにてもわれらうにいれらるるがごときことはなさざりしなり
〔エレミヤ記38章6節〕
6 かれらすなはちヱレミヤをとりひとやにはにあるハンメレクのマルキヤのあななげいるすなはなはをもてヱレミヤをつりおろせしがそのあなみづなくして汚泥どろのみなりければヱレミヤは汚泥どろのなかにしづめり
〔エレミヤ記38章10節〕
10 わうエテオピヤびとエベデメレクにめいじていひけるはなんぢここより三十にんたづさへゆきて預言者よげんしやヱレミヤをそのしなざるさきにをあなよりひきあげよ~(13) かれらすなはちなはをもてヱレミヤをあなよりひきあげたりヱレミヤはひとやにはにをる
〔エレミヤ記38章13節〕
〔エレミヤ哀歌3章53節〕
53 わが生命いのちあななかにほろぼし わがうへいしなげかけ
〔エレミヤ哀歌3章55節〕
55 ヱホバよ われふかあなそこよりなんぢよべ
cabins
無し
into the dungeon
〔創世記40章15節〕
15 われはまことにヘブルびとよりさらはしものなればなりまたここにてもわれらうにいれらるるがごときことはなさざりしなり
〔エレミヤ記38章6節〕
6 かれらすなはちヱレミヤをとりひとやにはにあるハンメレクのマルキヤのあななげいるすなはなはをもてヱレミヤをつりおろせしがそのあなみづなくして汚泥どろのみなりければヱレミヤは汚泥どろのなかにしづめり
〔エレミヤ記38章10節〕
10 わうエテオピヤびとエベデメレクにめいじていひけるはなんぢここより三十にんたづさへゆきて預言者よげんしやヱレミヤをそのしなざるさきにをあなよりひきあげよ~(13) かれらすなはちなはをもてヱレミヤをあなよりひきあげたりヱレミヤはひとやにはにをる
〔エレミヤ記38章13節〕
〔エレミヤ哀歌3章53節〕
53 わが生命いのちあななかにほろぼし わがうへいしなげかけ
〔エレミヤ哀歌3章55節〕
55 ヱホバよ われふかあなそこよりなんぢよべ

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ゼデキヤわうひと遣󠄃つかはしてかれをひきいださしむしかしてわういへにてひそかにかれにいひけるはヱホバよりのぞめることばあるやとヱレミヤこたへていひけるはなんぢはバビロンわうわたされん
Then Zedekiah the king sent, and took him out: and the king asked him secretly in his house, and said, Is there any word from the LORD? And Jeremiah said, There is: for, said he, thou shalt be delivered into the hand of the king of Babylon.


Is there
〔列王紀略上22章16節〕
16 わうかれいひけるはわれ幾度いくたびなんぢちかはせたらばなんぢヱホバのたゞ眞實まことのみをわれつぐるや
〔列王紀略下3章11節〕
11 ヨシヤバテいひけるは我儕われらよりてヱホバにふべきヱホバの預言者よげんしやこゝにあらざるやとイスラエルのわう臣僕けらい一人ひとりこたへていふエリヤのみづをそそぎたるシヤパテのエリシヤこゝにあり~(13) エリシヤ、イスラエルのわういひけるはわれなんぢなに干與かかはりあらんやなんぢ父󠄃ちゝ預言者よげんしやなんぢはゝ預言者よげんしや所󠄃ところにゆくべしとイスラエルのわうかれにいひけるはしからずそはヱホバこの三にんわうをモアブのわたさんとて召集よびあつめたまへばなり 〔列王紀略下3章13節〕
〔エレミヤ記21章1節〕
1 ゼデキヤわうマルキヤのパシユルと祭司さいしマアセヤのゼパニヤをヱレミヤに遣󠄃つかは
〔エレミヤ記21章2節〕
2 バビロンのわうネブカデネザルわれらをむればなんぢわれらのためにヱホバにもとめよヱホバつねのごとくそのもろもろのふしぎなるわざをもてわれらをたすけバビロンのわうわれらより退󠄃しりぞかしめたまふことあらんといはしむ其時そのときヱホバのことばヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記37章3節〕
3 ゼデキヤわうシレミヤのユカルとマアセヤの祭司さいしゼパニヤを預言者よげんしやヱレミヤに遣󠄃つかはして請󠄃なんぢわれらのためわれらのかみヱホバにいのれといはしむ
〔マルコ傳6章20節〕
20 それはヘロデ、ヨハネのにして聖󠄄せいなるひとたるをりて、これおそれ、これまもり、かつそのをしへをききて、おほいなやみつつも、なほよろこびてきたるゆゑなり。
asked
〔列王紀略上14章1節〕
1 當時そのころヤラベアムのアビヤやみゐたり~(4) ヤラベアムのつまかく起󠄃たちてシロにきアヒヤのいへいたりしがアヒヤは年齡としのためにそのかたまりることをざりき 〔列王紀略上14章4節〕
〔エレミヤ記38章5節〕
5 ゼデキヤわういひけるはかれなんぢらのにありわうなんぢらに逆󠄃さからふことあたはざるなりと
〔エレミヤ記38章14節〕
14 かくてゼデキヤわうひと遣󠄃つかははして預言者よげんしやヱレミヤをヱホバのいへだい三のもんにつれきたらしめわうヱレミヤにいひけるはわれなんぢとふことありすこしもわれにかくなかれ~(16) ゼデキヤわうひそかにヱレミヤにちかひていひけるはわれらにこの靈魂たましひ造󠄃つくりあたへしヱホバはわれなんぢころさずなんぢ生命いのちもとむるものなんぢわたさじ
〔エレミヤ記38章16節〕
〔エレミヤ記38章24節〕
24 ゼデキヤ、ヱレミヤにいひけるはなんぢこのことひとしらするなかれさらばなんぢころされじ~(27) かくて牧伯等きみたちヱレミヤにきたりてとひけるにかれわうめいぜしことばのごとくかれらにつげたればそのことあらはれざりきこゝをもてかれかれとものいふことをやめたり 〔エレミヤ記38章27節〕
thou shalt
〔エレミヤ記21章7節〕
7 ヱホバいひたまふこののちわれユダのわうゼデキヤとその諸臣しもべおよびたみこのまち疫病えきびやうつるぎ饑饉ききんをまぬかれて遺󠄃のこれるものをバビロンのわうネブカデネザルのそのてきおよびおよそその生命いのちもとむものわたさんバビロンのわうつるぎ刃󠄃をもてかれらをちかれらををしまず顧󠄃かへりみずあはれまざるべし
〔エレミヤ記24章8節〕
8 ヱホバかくいひたまへりわれユダのわうゼデキヤとその牧伯等きみたちおよびヱルサレムのひと遺󠄃のこりて此地このくににをるものならびにエジプトの住󠄃すめものとをこのあしくして食󠄃くらはれざるあし無花果いちぢくのごとくになさん
〔エレミヤ記29章16節〕
16 ダビデのくらゐするわうとこのまち住󠄃すめるすべてのたみなんぢらとともにとらへうつされざりし兄弟きやうだいにつきてヱホバかくいひたまふ~(18) われつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうをもてかれらを逐󠄃ひまたかれらを萬國ばんこくにわたして虐󠄃しへたげにあはしめわがかれらを逐󠄃おひやる諸國くにぐにおい呪詛のろひとなり詫異おどろきとなりひと嗤笑わらひとなり恥辱はづかしめとならしめん 〔エレミヤ記29章18節〕
〔エレミヤ記32章3節〕
3 ユダのわうゼデキヤかれ禁錮とぢこめていひけるはなんぢ何故なにゆゑ預言よげんしてヱホバかくいひたまふといふやいはわれこのまちをバビロンわうわたさんかれこれるべし~(5) かれゼデキヤをバビロンにきゆかんゼデキヤはわがかれ顧󠄃かへりみときまで彼處かしこをらんとヱホバいひたまふなんぢらカルデヤびとたゝかふとも勝󠄃かつことをじと
〔エレミヤ記32章5節〕
〔エレミヤ記34章21節〕
21 かつわれユダのわうゼデキヤとその牧伯等きみたちをそのてきその生命いのちもとむるものなんぢらをはなれてさりしバビロンわう軍勢ぐんぜいわたさん
〔エレミヤ記34章22節〕
22 ヱホバいひたまふわれかれらにめいじてこのまちかへらしめんかれらこのまちせめたゝかこれをもてくべしわれユダの諸邑まち〳〵住󠄃すむひとなき荒地あれちとなさん
〔エレミヤ記39章6節〕
6 すなはちバビロンのわうリブラにてゼデキヤの諸子こたちをかれの前󠄃まへころせりバビロンのわうまたユダのすべての牧伯等きみたちころせり
〔エレミヤ記39章7節〕
7 わうまたゼデキヤのつぶさしめかれをバビロンにひきゆかんとて銅索くさりつなげり
〔エゼキエル書12章12節〕
12 かれらのうち君主きみたるもの黑暗󠄃やみのうちにものかたのせいでゆかん彼等かれらかべをやぶりて其處そこよりものもちいだすべしかれはそのかほおほひて土地つちざらん
〔エゼキエル書12章13節〕
13 われわがあみかれうへうちかけんかれはわがあみにかかるべしわれかれをカルデヤびとひきゆきてバビロンにいたらしめんしかれどもかれはこれをずして其處そこしぬべし
〔エゼキエル書17章19節〕
19 ゆゑしゆヱホバかくいひたまふわれかれわれ誓言ちかひかろんじわれ契󠄅約けいやくをやぶりたることかならずかれのかうべにむくいん~(21) かれすべて軍隊ぐんたい逃󠄄脱者おちうどみなかたなたふ生殘いきのこれるもの八方やもちらさるべし汝等なんぢらわれヱホバがこれをいひしなるをしるにいたらん
〔エゼキエル書17章21節〕
〔エゼキエル書21章25節〕
25 なんぢ刺透󠄃さしとほさるるもの罪人つみびとイスラエルの君主きみなんぢつみその終󠄃をはりきたらしめてなんぢつみせらるるいたる~(27) われ顚覆くつがへすことをなし顚覆くつがへすことをなし顚覆くつがへすことなさ權威けんゐもつべきものきたときまでこれあることなしかれわれこれあた
〔エゼキエル書21章27節〕

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ヱレミヤまたゼデキヤわうにいひけるはわれなんぢあるいはなんぢ臣僕しもべあるひはこのたみいかなるつみをかしたればなんぢわれひとやにいれしや
Moreover Jeremiah said unto king Zedekiah, What have I offended against thee, or against thy servants, or against this people, that ye have put me in prison?


(Whole verse)
〔創世記31章36節〕
36 こゝおいてヤコブいかりてラバンをせむすなはちヤコブこたへてラバンにいひけるはわれなにあやまちありなにつみありてかなんぢ火急󠄃はげしわれをおふや
〔サムエル前書24章9節〕
9 ダビデ、サウルにいひけるはなんぢなんぞダビデなんぢ害󠄅がいせんこともとむといふひとことばくや~(15) ねがはくはヱホバ審判󠄄さばきとなりてわれなんぢのあひだをさばきかつてわがうつたへたゞわれなんぢよりすくひいだしたまはんことを
〔サムエル前書24章15節〕
〔サムエル前書26章18節〕
18 ダビデまたいひけるはわがしゆなにゆゑにくそのしもべをおふやわれなにをなせしやなんあしことわがにあるや~(21) サウルいひけるはわれつみををかせりわがダビデよかへれわが生命いのち今日けふなんぢたからなされたるゆゑにより我々われかさねてなんぢ害󠄅がいくはへざるべし嗚呼あゝわれおろかなることをなしてはなはだしく過󠄃あやまてり 〔サムエル前書26章21節〕
〔箴言17章13節〕
13 あくをもてぜんむくゆるものあくそのいへはなれじ
〔箴言17章26節〕
26 義者ただしきものばつするはよからず たふとものをそのただしきがためにうつよからず
〔エレミヤ記26章19節〕
19 ユダのわうヒゼキヤとすべてのユダびとかれころさんとせしことありしやヒゼキヤ、ヱホバをおそれヱホバにもとめければヱホバかれらにくださんとつげたまひしわざはひくいたまひしにあらずや我儕われらかくすは自己おのれ靈魂たましひをそこなふおほいなるあくをなすなり
〔ダニエル書6章22節〕
22 わがかみその使つかひをおくりて獅子しゝくちとぢさせたまひたれば獅子しゝわれ害󠄅がいせざりきわれつみなきことかれの前󠄃まへあきらかなればなりわうわれなんぢにもしきことをなさざりしなりと
〔ヨハネ傳10章32節〕
32 イエスこたたまふ『われは父󠄃ちちによりておほくのわざなんぢらにしめしたり、そのいづれわざゆゑにわれいしにてたんとするか』
〔使徒行傳23章1節〕
1 パウロ議會ぎくわいそゝぎてふ『兄弟きゃうだいたちよ、われ今日こんにちいたるまでことごと良心りゃうしんしたがひてかみつかへたり』
〔使徒行傳24章16節〕
16 このゆゑに、われつねかみひととにたいして良心りゃうしんせめなからんことをつとむ。
〔使徒行傳25章8節〕
8 パウロは辯明べんめいしてふ『われはユダヤびと律法おきてたいしてもみやたいしてもカイザルにたいしてもつみをかしたることなし』
〔使徒行傳25章11節〕
11 しもつみをかしてあたるべきことをなしたらんには、ぬるをいとはじ。れど人々ひとびとうったふることまことならずば、たれわれかれらにわたすことをじ、われはカイザルに上訴じゃうそせん』
〔使徒行傳25章25節〕
25 しかるにわれはそのあたるべきしきことひとつだにをかしたるを認󠄃みとめねば、かれみづか皇帝くわうてい上訴じゃうそせんとするまゝにそのもと送󠄃おくらんとさだめたり。
〔使徒行傳26章31節〕
31 退󠄃しりぞきてのちあひかたりてふ『このひと死罪しざいまたは縲絏なはめあたるべきことをなさず』
〔ガラテヤ書4章16節〕
16 しかるにわれなんぢらにまことふによりてあたとなりたるか。

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なんぢらに預言よげんしてバビロンのわうなんぢらにもこのにも攻來せめきたらじといひしなんぢらの預言者よげんしやはいま何處いづこにあるや
Where are now your prophets which prophesied unto you, saying, The king of Babylon shall not come against you, nor against this land?


Where
〔申命記32章36節〕
36 ヱホバつひにそのたみさばきまたそのしもべ憐憫あはれみをくはへたまはんかれらのちからのすでにさりうせてつながれたるものつながれざるものもあらずなれるをたまへばなり
〔申命記32章37節〕
37 ヱホバいひたまはんかれらの神々かみ〴〵何處いづくにをるやかれらがたのめるいは何處いづくぞや
〔列王紀略下3章13節〕
13 エリシヤ、イスラエルのわういひけるはわれなんぢなに干與かかはりあらんやなんぢ父󠄃ちゝ預言者よげんしやなんぢはゝ預言者よげんしや所󠄃ところにゆくべしとイスラエルのわうかれにいひけるはしからずそはヱホバこの三にんわうをモアブのわたさんとて召集よびあつめたまへばなり
〔エレミヤ記2章28節〕
28 なんぢがおのれのため造󠄃つくりしかみはいづこにあるやもしなんぢわざはひにあふときかれらなんぢすくふを起󠄃つべきなりそはユダよなんぢかみなんぢまちかずおなじければなり
your
〔エレミヤ記6章14節〕
14 かれらあさ我民わがたみむすめきずいや平󠄃康やすからざるとき平󠄃康やすし平󠄃康やすしといへり
〔エレミヤ記8章11節〕
11 かれ我民わがたみむすめきずあさいや平󠄃康やすからざるとき平󠄃康やすし平󠄃康やすしといへり
〔エレミヤ記14章13節〕
13 われいひけるは嗚呼あゝしゆヱホバよみよ預言者よげんしやたちはこのたみにむかひなんぢつるぎざるべし饑饉ききんなんぢらにきたらじわれ此處こゝ鞏固たしかなる平󠄃安へいあんなんぢらにあたへんといへり~(15) このゆゑにかの遣󠄃つかはさざるにわがをもて預言よげんしてつるぎ饑饉ききんはこのにきたらじといへる預言者等よげんしやらにつきてヱホバかくいふこの預言者等よげんしやらつるぎ饑饉ききんほろぼさるべし 〔エレミヤ記14章15節〕
〔エレミヤ記23章17節〕
17 つねかれらはわれ藐忽かろんずるものにむかひて汝等なんぢら平󠄃安やすきをえんとヱホバいひたまへりといひ又󠄂またおのこゝろ剛愎かたくななるにしたがひてあゆむところのすべてのものむかひてわざはひなんぢらにきたらじといへり
〔エレミヤ記27章14節〕
14 ゆゑなんぢらはバビロンのわうつかふることあらじと汝等なんぢらつぐ預言者よげんしやことばきくなかれかれらはいつはりなんぢらに預言よげんするなり~(18) もしかれ預言者よげんしやにしてヱホバのことばかれらのうちにあらばヱホバのいへとユダのわういへとヱルサレムとにのこれるところの器皿うつはのバビロンにうつされざることを萬軍ばんぐんのヱホバにもとむべきなり 〔エレミヤ記27章18節〕
〔エレミヤ記28章1節〕
1 このとしすなはちユダのわうゼデキヤがくらゐつきはじめその四年よねんの五ぐわつギベオンのアズルのなる預言者よげんしやハナニヤ、ヱホバのいへにて祭司さいしすべてたみ前󠄃まへにてわれかたりいひけるは~(5) こゝおい預言者よげんしやヱレミヤ、ヱホバのいへたて祭司さいし前󠄃まへとすべてのたみ前󠄃まへにて預言者よげんしやハナニヤとものいふ 〔エレミヤ記28章5節〕
〔エレミヤ記28章10節〕
10 ここにおい預言者よげんしやハナニヤ預言者よげんしやヱレミヤのくびよりくびきとりてこれをくだけり~(17) 預言者よげんしやハナニヤはこのとしの七ぐわつねり 〔エレミヤ記28章17節〕
〔エレミヤ記29章31節〕
31 すべて俘擄人とらはれびとふみをおくりていふべしネヘラミびとシマヤのことにつきてヱホバかくいふわれシマヤを遣󠄃つかはさざるにかれなんぢらに預言よげんなんぢらにいつはりしんぜしめしによりて
〔エレミヤ哀歌2章14節〕
14 なんぢの預言者よげんしやむなしきことおろかなることとなんぢに預言よげんし かつてなんぢ不義ふぎをあらはしてその俘囚とらはれをまぬかれしめんとはせざりき その預言よげんするところはたゞむなしき重荷おもにおよび追󠄃放おひはなたるる根本もととなるべきことのみ
〔エゼキエル書13章10節〕
10 かれらはわがたみまどは平󠄃安へいあんあらざるに平󠄃安へいあんといふ又󠄂またわがたみへいきづくにあたりて彼等かれら灰󠄃砂しつくいをもてこれる~(16) これすなはちイスラエルの預言者よげんしやなり彼等かれらはヱルサレムにむかひて預言よげんをなし其處そこ平󠄃安へいあんのあらざるに平󠄃安へいあん默示しめしたりといへりしゆヱホバこれをいふ
〔エゼキエル書13章16節〕

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さればわうわがきみねがはくはいまわれきゝたまへ請󠄃ふわが願望󠄇ねがひ受納󠄃うけいたまわれ書記しよきヨナタンのいへかへらしめたまふなかれおそらくはわれ彼處かしこなんと
Therefore hear now, I pray thee, O my lord the king: let my supplication, I pray thee, be accepted before thee; that thou cause me not to return to the house of Jonathan the scribe, lest I die there.


be accepted before
〔エレミヤ記36章7節〕
7 かれらヱホバの前󠄃まへにその祈禱いのりたてまつ各自おの〳〵そのあし途󠄃みちをはなれてかへることもあらんヱホバの此民このたみにつきてのべたまひしいかりいきどほりおほいなり
lest
〔エレミヤ記26章15節〕
15 されなんぢくこれをなんぢらもしわれころさばかなら無辜つみなきもののなんぢらのとこのまちそのうち住󠄃すめものせんヱホバわれ遣󠄃つかはしてこのすべてことばなんぢらのみゝにつげしめたまひしなればなり
〔エレミヤ記38章6節〕
6 かれらすなはちヱレミヤをとりひとやにはにあるハンメレクのマルキヤのあななげいるすなはなはをもてヱレミヤをつりおろせしがそのあなみづなくして汚泥どろのみなりければヱレミヤは汚泥どろのなかにしづめり
(9) わうわがきみよかの人々ひと〴〵預言者よげんしやヱレミヤにおこなひしことみなよからずかれらこれをあなになげいれたりまちうち食󠄃物くひものなければかれはそのるところに餓󠄃死うゑじにせん 〔エレミヤ記38章9節〕
〔使徒行傳23章16節〕
16 パウロの姉妹しまいこの待伏まちぶせことをきき、きて陣營ぢんえいり、パウロにげたれば、~(22) ここに千卒長せんそつちゃう若者わかものに『これらのことわれうったへたりとたれにもかたるな』とめいじてかへせり。 〔使徒行傳23章22節〕
〔使徒行傳25章10節〕
10 パウロふ『われはわがさばかるべきカイザルの審判󠄄さばき前󠄃まへちをるなり。なんぢるごとくわれはユダヤびと害󠄅そこなひしことなし。
〔使徒行傳25章11節〕
11 しもつみをかしてあたるべきことをなしたらんには、ぬるをいとはじ。れど人々ひとびとうったふることまことならずば、たれわれかれらにわたすことをじ、われはカイザルに上訴じゃうそせん』
〔使徒行傳28章18節〕
18 かれらわれさばきてあたることなきゆゑに、われゆるさんとおもひしに、
〔使徒行傳28章19節〕
19 ユダヤびとさからひたれば、餘義よぎなくカイザルに上訴じゃうそせり。れど國人くにびとうったへんとせしにあらず。

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こゝにおいてゼデキヤわうめいじてヱレミヤをひとやにはにいれしめかつまちのパンのこと〴〵つくるまでパンをつくものちまたより日々ひび一片ひときれのパンをかれあたへしむすなはちヱレミヤはひとやにはにをる
Then Zedekiah the king commanded that they should commit Jeremiah into the court of the prison, and that they should give him daily a piece of bread out of the bakers' street, until all the bread in the city were spent. Thus Jeremiah remained in the court of the prison.


Thus
〔エレミヤ記38章13節〕
13 かれらすなはちなはをもてヱレミヤをあなよりひきあげたりヱレミヤはひとやにはにをる
〔エレミヤ記38章28節〕
28 ヱレミヤはヱルサレムのとらるるまでひとやにはりしがヱルサレムのとられしときにも彼處かしこにをれり
〔エレミヤ記39章14節〕
14 ひと遣󠄃つかはしてヱレミヤをひとやにはよりたづさへきたらしめシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤにわたしてこれいへにつれゆかしむかくかれたみうち
〔エレミヤ記39章15節〕
15 ヱレミヤひとやには禁錮とぢこめられをるときヱホバのことばかれにのぞみていふ
〔使徒行傳12章5節〕
5 かくてペテロはひとやのなかにとらはれ、敎會けうくわい熱心ねっしんかれのためにかみいのりをなせり。
〔使徒行傳24章27節〕
27 二年にねんてポルシオ・フェスト、ペリクスのにんかわりしが、ペリクス、ユダヤびと意󠄃こゝろ迎󠄃むかへんとして、パウロをつなぎたるままに差措さしおけり。
〔使徒行傳28章16節〕
16 われらロマにりてのち、パウロはおのれまも一人ひとり兵卒へいそつとともにべつ住󠄃むことをゆるさる。
〔使徒行傳28章30節〕
30 パウロは滿まん二年にねんのあひだ、おのけたるいへとゞまり、そのもとにきたるすべてのもの迎󠄃むかへて、
〔エペソ書4章1節〕
1 さればしゅりて囚人めしうどたるわれなんぢらにすゝむ。なんぢされたるめし適󠄄かなひてあゆみ、
〔エペソ書6章20節〕
20 かたるべき所󠄃ところはばからずかたるように、がためにもいのれ、われはこの福音󠄃ふくいんのために使者つかひとなりてくさりつながれたり。
〔テモテ後書1章8節〕
8 さればなんぢわれらのしゅあかしをなすことしゅ囚人めしうどたるわれとをはぢとすな、ただかみ能力ちからしたがひて福音󠄃ふくいんのためにわれとともに苦難くるしみ忍󠄄しのべ。
〔テモテ後書2章9節〕
9 われはこの福音󠄃ふくいんのために苦難くるしみけて惡人あくにんのごとくつながるるにいたれり、れどかみことばつながれたるにあらず。
and that
〔列王紀略上17章4節〕
4 なんぢそのかはみづのむべしわれからすめいじて彼處かしこにてなんぢ養󠄄やしなはしむと~(6) かれ所󠄃ところからす朝󠄃あしたにパンとにくまたゆふべにパンとにく運󠄃はこべりかれかはのめり 〔列王紀略上17章6節〕
〔ヨブ記5章20節〕
20 饑饉ききんときにはなんぢをすくひてまぬかれしめ 戰爭いくさときにはつるぎまぬかれしめたまふ
〔詩篇33章18節〕
18 よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり
〔詩篇33章19節〕
19 はかれらのたましひをよりすくひ饑饉としうゑたるときにもにながらへしめんがためなり
〔詩篇34章9節〕
9 ヱホバの聖󠄄徒せいとよヱホバをおそれよヱホバをおそるるものにはとぼしきことなければなり
〔詩篇34章10節〕
10 わかきしゝはともしくしてうゝることあり されどヱホバをたづぬるものは嘉物よきものにかくることあらじ
〔詩篇37章3節〕
3 ヱホバによりたのみてぜんをおこなへ このくににとゞまり眞實まことをもてかてとせよ
〔詩篇37章19節〕
19 かれらは禍害󠄅わざはひにあふときはぢをおはず饑饉うゑどしにもあくことを
〔箴言16章7節〕
7 ヱホバもしひと途󠄃みちよろこばば そのひとあたをもこれやはらがしむべし
〔箴言21章1節〕
1 わうこゝろはヱホバのうちにありてあたかもみづながれのごとし かれその聖󠄄旨みこころのままにこれ導󠄃みちびきたまふ
〔イザヤ書33章16節〕
16 かかるひとはたかきところにすみ かたきいははそのやぐらとなり そのかてはあたへられそのみづはともしきことなからん
〔マタイ傳6章33節〕
33 まづかみくにかみとをもとめよ、らばすべてこれらのものなんぢらにくはへらるべし。
into the
〔エレミヤ記32章2節〕
2 そのときバビロンの軍勢ぐんぜいヱルサレムを攻環せめかこ預言者よげんしやヱレミヤはユダのわういへにあるひとやにはうち禁錮とぢこめられたり
〔エレミヤ記32章8節〕
8 かくてヱホバのことばのごとくわが叔父󠄃おぢハナメルひとやにはにてわれきたいひけるはねがはくはなんぢベニヤミンののアナトテにるわが田地はたけへそはこれぎこれをあがなふことはなんぢ分󠄃ぶんなればなんぢみづからこれをひとれとここにおいてわれこれはヱホバのことばなりとりたれば
〔エレミヤ記38章13節〕
13 かれらすなはちなはをもてヱレミヤをあなよりひきあげたりヱレミヤはひとやにはにをる
〔エレミヤ記38章28節〕
28 ヱレミヤはヱルサレムのとらるるまでひとやにはりしがヱルサレムのとられしときにも彼處かしこにをれり
until
〔申命記28章52節〕
52 そのたみなんぢ全󠄃國ぜんこくにおいてなんぢ一切すべて邑々まちまちせめかこ遂󠄅つひにそのなんぢたの堅固けんごなるたか石垣いしがきをことごとくうちくづなんぢかみヱホバのなんぢにたまへるくにうちなる一切すべて邑々まちまちをことごとくせめかこむべし~(57) おのれあしあひだよりいづ胞衣えなおのれうむところのとりひそかにこれを食󠄃くらはんこれなんぢてきなんぢの邑々まちまちかこはげしくこれをせめなやますによりてなにものをもざればなり
〔申命記28章57節〕
〔列王紀略下25章3節〕
3 その四ぐわつ九日ここのかにいたりて城邑まちうちうゆることはなはだしくなりそのたみ食󠄃物くひものざりき
〔エレミヤ記38章9節〕
9 わうわがきみよかの人々ひと〴〵預言者よげんしやヱレミヤにおこなひしことみなよからずかれらこれをあなになげいれたりまちうち食󠄃物くひものなければかれはそのるところに餓󠄃死うゑじにせん
〔エレミヤ記52章6節〕
6 その四ぐわつ九日ここのかにいたりて城邑まちのうちうゝることはなはだしくなりそのたみ食󠄃物くひものをえざりき
〔エレミヤ哀歌2章11節〕
11 わがなみだためつぶれんとし わがはらわたわきかへり わがきもまみる わがたみむすめほろぼされ 幼少をさなきものや乳󠄃哺子ちのみごつかれはててまち街衢ちまた氣息いきたへなんとすればなり
〔エレミヤ哀歌2章12節〕
12 かれらはきず負󠄅おへものごとまちのちまたにて氣息いきたえなんとし はゝふところにその靈魂たましひをそそがんとし はゝにむかひて穀物こくもつさけとはいづくにあるやと
〔エレミヤ哀歌2章19節〕
19 なんぢ初更しよかう起󠄃おきいでてよびさけべ しゆ御前󠄃おんまへなんぢこゝろみづのごとくそゝ街衢ちまたのほとりにうゑたふるるなんぢの幼兒をさなご生命いのちのためにしゆにむかひて兩手もろてをあげよ
〔エレミヤ哀歌2章20節〕
20 ヱホバよたまへ なんぢこれをたれにおこなひしか ねがはくは顧󠄃かへりみたまへ 婦󠄃人をんなおのがなるそのいだそだてし孩兒をさなご食󠄃くらふべけんや 祭司さいし預言者よげんしやしゆ聖󠄄所󠄃せいじよにおいてころさるべけんや
〔エレミヤ哀歌4章4節〕
4 乳󠄃哺兒ちのみごしたかわきて上顎うはあごにひたと幼兒をさなごはパンをもとむるもさきてあたふるものなし
〔エレミヤ哀歌4章5節〕
5 肥甘物うまきものをくらひりしものはおちぶれて街衢ちまたにあり くれなゐ衣服󠄃ころもにてそだてられしものいま塵堆ちりづかいだ
〔エレミヤ哀歌4章9節〕
9 つるぎにてしねものうゑしねものよりもさいはひなり そはかゝもの田圃たはた產物なりいでものつくるによりて漸々やう〳〵におとろへゆきさゝれしもののごとくになればなり
〔エレミヤ哀歌4章10節〕
10 わがたみむすめのほろぶるときには情󠄃愛なさけふかき婦󠄃人等をんなたちさへもづからおのれ子等こども食󠄃しよくとなせり
〔エレミヤ哀歌5章10節〕
10 饑饉ききんはげしきねつによりてわれらの皮膚はだへかまどのごとくねつ